5年目会社員のすきま時間 
まずは、皆さんに質問です♪
遅くまで働いて残業や家に帰ってスマホばかり触っていませんか？
毎日の仕事に追われて忙しくなり、体は疲れ、
何もせずまた明日のループになっていませんか？
その何気なく行っているその「当たり前の習慣」こそ
「お金が貯まらない一番の原因」です
悪い習慣とは自分では意外と気づきにくく、
意外と当てはまる方も多いのではないでしょうか？
今回はお金が貯まらない人の「時間の使い方」に
焦点をあてて解説していきます
ぜひ自分と照らし合わせて振り返ってみましょう
①今まで自分は気づかなかった「悪い習慣の発見」
→普段何気なくなっている「お金の貯まらない悪習慣」を深堀していきます
②悪習慣を「お金の貯まる習慣」へシフトチェンジ
→有意義な時間管理ができるようになります
今、忙しいみなさんも少し立ち止まって1日24時間の使い方について考えてみましょう!
下記特徴4選です
あなたはいくつ当てはまりますか？
- ついついサービス残業をしてしまう
- 「２～３分の遅れは遅刻じゃない」と思っている
- なんとなく、夜更かしをするほうだ
- 「忙しい」と口にするだけで、解決策を考えない
詳しく見ていきましょう
最近は以前の働き方とは変わり、「残業か減った」という人も少なくないようです
その一方で人員削減や早期退職などで統合された部署の仕事が、
自分に回ってきて大変という声も耳にします
このご時世、残業代がつく会社は貴重な存在です
ほとんどの企業がサービス残業しているといわれています
この現状をあなたは当たり前になっていませんか？
「こんな不景気だから仕方ないか・・・仕事があるだけありがたい」
そう思いながら今日もサービス残業してませんか？
しかし、あなたがサービス残業をすればするほど「お金」から遠のきます
「タイム・イズ・マネー」ということわざがあるが
若いうちは自分の「時間と知恵」に最大限のレバレッジをかけて、
将来の為の資産を貯めなくてはならない時期です
資産とはつまり資産運用のたために必要な元手のことです
ある程度の資産がなければお金を増やすことはできません
資産を貯める方法については「1年で100万円貯めた～お金の基礎知識7選～」にて
記事にまとめておりますので是非ごらんください
現役会社員が教える1年で100万円貯める方法～お金の基礎知識7選～
あなたは自分の給与を「時給換算」したことはありますか？
したことがない人は、給与を実際に勤務時間で割って
自分が1時間当たりどれくらいの時給で働いているのかを計算してください
例えば
下記のように仮定すると
【給与】：月20万円
【労働時間】：9時～18時までの8時間
【稼働日】：22日稼働
【残業】：サービス3時間
時給はおよそ「826円」となります
この金額をどう感じるかは人それぞれですが、
パートでのバイトと大差ない金額です
上司やお客さんに日々対応しながらも
毎日気を張って頑張ってもサービス残業をしては
こんなに時給が下がってしまいます
ここで言いたいのは
お金が貯まらない人は「時間の意識」がありません
自分が1時間あたりでいくら仕事をしているかという感覚がないのです
だから当たり前のように毎日サービス残業を続けているのです
何よりもいけないのはサービス残業を習慣化させてしまうことです
感覚が麻痺するだけではなく
生活のリズムまでも狂ってしまうのです
サービス残業はお金はたまらないがストレスと疲れはちゃんとたまります
そのストレスをストレスを発散するために
飲みに行ったり、衝動買いをしたり
お金をよく浪費するような悪習慣ばかりが癖になります
この不のスパイラルは誰よりも会社員である私がよく知っています
万が一残業手当がついたとしても、これではお金が貯まりません
サービス残業をしているあなたは「安売り」をしているのと一緒なのです
では何をしたらいいのか？
まずは「時間単価」をもつことです
自分が時給いくらで働いていることがわかれば
「残業してまでやる必要のないこと」
「残業してもやらなくてはならないこと」の違いが見極められます
サービス残業を減らすことによって相対的にあなたの時給は上がります
会社から時間を取り戻したら、自分の未来のために時間を使いましょう
投資の勉強をする、副業を始めてみる・・・・
できることはいくらでもあります
1日は24時間しかありません！
未来を変えるためにも「時間単価」を意識し
時間を有意義に使えるようになりましょう！
時間にルーズな人はお金にルーズです
友人との待ち合わせで12時集合の場合
12時になって
「ごめん、ちょっと遅れる」
「了解！」
このやり取りをしている人は多いのではないでしょうか？
この微妙な遅刻、2.3分のちょっとした遅刻を日常的に繰り返してはいないだろうか？
「別に10分20分待たせてるわけではないので許容範囲だよ」
と考えている方は見直すチャンスです
ここでもやっぱり「タイム・イズ・マネー」
2.3分の時間を浪費するとともに、自分でも知らないうちに、
お金も浪費してしまっているのです
「大したことのない時間」かもしれませんが
2.3分なんて少しだけ早く家を出て、1本前の電車に乗れば間に合います
駅についてから思いっきりダッシュするだけでぎりぎり間に合ったのかもしてません
でも、それをしません
そうです
間に合わせようとしていないのです
時間にルーズなひとはお金にもルーズになりがちです
まずは「大したことない時間」かもしれませんが
この悪い習慣を改めるきっかけにしてはいかがでしょうか
私も2.3分の遅刻の常習犯でした
相手の都合など全く考えておらず
自分のことばかりでした
遅刻をしていたころは、お金も全く貯まりませんでした
時間管理にルーズな人は、総じてお金の管理もルーズ
時間を管理できない人は、お金も管理できない
つまり、お金もたまらないのです
2.3分ならいいやと遅刻を繰り返してしまううちに
お金についても100円、200円ならいいかと浪費していないだろうか
「ちょっとだけならいっか」
そう思ってセブンでコーヒーを買い、
必要のないお菓子を買い
ネットショップのセールで買い物カートへぽちぽち
その繰り返しでお金はどんどん浪費されていきます
「ちょっと」のはずでも、ちりも積もれば山となります
3分の遅刻を100回すると300分（5時間）になります
それだけの時間があればビジネス書を3冊は読めるでしょう
セブンの100円コーヒーも毎日1杯、30日買い続ければ3600円だ
そのお金があれば、新しい副業へ投資もできる
正しくつかっていたら時間とお金を「将来のために」つかえるのです
なのにそれをしてこなかった
これは完全な浪費です
こんな考え方ではお金はたまりません
ではどうすればいいのか？
今日から遅刻癖はやめる
そこからお金もたまっていく
なかなか遅刻癖の治らない人はゴールを先に設定しよう
そうすれば逆算してちょうどよい時間に目的地に到着できます
【重要POINT】
お金が貯まる人は時間意識が非常に高いです
必要なものにはまとまった時間を費やすし
必要でもないものには1分だって無駄にしようとしません
「時間もお金」もどうつかうかが肝心なのです
遅くまで起きていて、何かを生み出すことはない
私も「夜型人間」でした
みなさんも「自分は夜型人間だ」という人は、
多いのではないでしょうか
しかし夜型生活には全く生産性がありません
夜遅くまで起きて何をしてますか？
深夜番組？SNS？Youtube?Netflix？
このまま夜型では「だらだらと時間を浪費し続ける人間」になりかねません
このような生活を続けていてはお金はたまりません
では何をすればいいのか？
それは「夜型から朝型になる」です
夜は早く寝て、早起きをする
そうして得られた時間を
資産形成に必要な情報を得たり、
将来の仕事につながる資格の勉強をしたり、
いくらでも有意義な時間の使い方ができます
この生活が習慣化すると、
ばたばた準備していた朝がとても有意義な時間に変わります
優先度の高いことはすべて頭の働く朝のうちにしましょう
朝は夜とは違い体力が十分に回復し、
頭がよく働くため、何か勉強するにしてもとても効率が良いです
早起きは良いことが多いと分かったと思います
日中に仕事をしようと思ってもなかなかこうはいきません
来客や電話がかかってきたりトラブル対応など、
自分でコントロールできない部分により集中力が低下していきます
仕事が終わり疲れ果てた状態で仕事に集中できません
まずは朝型の生活習慣をつけることが大事です
朝のゴールデンタイムには、
お金を生み出す卵がいっぱい詰まっています
そこに目を向ければ、実践しない手はないと実感できるでしょう
愚痴をこぼす前に、「忙しさの価値」を考えてみる
「やりたいことはいろいろあるが、忙しくてできない」
「忙しくて、毎日があっという間に過ぎていく」
「ああ、忙しい、忙しい」
自分の身の回りでこんな風に忙しいが口癖となる「忙しい病」にかかっている人はいませんか？
口で忙しいと言っている間、そのほかの思考能力がすべて停止します
どうすれば問題を解決できるかと本来は考えるべきなのに、
「忙しい」という一言を発することによって、問題を解消しています
それはつまり、考えることを放棄していることになります
しかしこの考えでお金を生み出せるでしょうか？
毎日が忙しいという方は、その忙しさには「価値」はあるのだろうか？
まず、忙しさにの価値には2種類あります
１つ目は、まずは「お金」です
その忙しさに見合うだけの対価をもらっているでしょうか？
①でご紹介した「時間単価」の考え方を取り入れて給与を計算してください
給与に反映されていない忙しさに「価値」はな少ないです
2つ目の価値は「将来性」です
給与は少なくても働き続けることで、
将来につながる作業はあるか？
あなたがもし今の忙しさに「お金も将来性も」見いだせないとしたら
生活を変えるために今すぐ行動をするべきです
ではどうしたらいいのか？
それは
じぶんで利益を生み出せる側になるです
まず、皆さんの仕事の忙しさに大いに関係する「経済の仕組み」についてです
下記の図は資本主義経済は大きく分けて次の4つの階層で成り立っています
日本ではサラリーマンの割合は80％を占めるので
大半の方が「従業員」の階層だと思います
労働の対価により会社から給与として対価を受け取るのです
しかし、「従業員」は4つの階層で唯一自分で利益を生み出せないのです
皆さんがどれだけ会社の為に稼いでも自分で給与を決めれません
いくら目標売上を達成しようと、
会社が今月の給料は「20万円」と言われたら
その額しか受け取れません
ほかの「自営業者・経営者・投資家」は利益を自分で生み出せます
こうした経済の仕組みから言えば、
少ない給与で長時間「忙しく」働かされていたとしても
本当は何の文句も言えないのです
従業員である限り自分で利益を生み出せないので何もできません
あなたが今の忙しさになんの価値も見いだせないとしたらどうしましょう
「お金の不安」を無くすには：にまとめております
今日で解決‼子供や老後の「お金の不安」を無くすには
忙しい毎日から抜け出すには、従業員ではなく
「自営業者・経営者・投資家」になることです
自分で利益を生み出す側になればいいのです
起業や、投資は不安で怖と感じるでしょうが、
こんなのはどうでしょうか？
例えば、家の中の不用品をメルカリで販売したり
皆さんがお持ちのノウハウをメルマガで発行したり、
アフィリエイトで稼いだりすることも
立派に自分で利益を生み出していることになります
今自分が手にしている価値をどうやったらお金に換えられるかを考えてみましょう
こうして得たお金をコツコツ貯めて、１0万円でも資金ができれば
すぐにネット証券に口座を開設して株を買ってみましょう
こうすれば、皆さんも立派な投資家です
資産を運用することで利益を生み出すことができるのです
もちろん最初の利益微々たるものです
しかし、より効率的な資産運用ができるようになれば
投資だけで身を立てることも夢ではありません
さらにその資産を手元に自営業や経営者として成功することも不可能ではありません
ただ忘れてはいけないのが投資にはリスクも伴います
投資家として利益を出すためには
投資について深く学ぶ努力が必要不可欠です
しかし「忙しい、忙しい」と文句を言いながら
他人に働かされる苦労に比べたらそんな努力は苦労のうちに入りません
人に指示されて忙しく働くなら、
自分の意志で忙しく学ぶほうが有意義な時間の使い方になるのではないでしょうか
以上、お金が貯まらない悪い習慣4選を解説していきました
あなたはいくつ当てはまりましたでしょうか？
- ついついサービス残業をしてしまう
- 「２～３分の遅れは遅刻じゃない」と思っている
- なんとなく、夜更かしをするほうだ
- 「忙しい」と口にするだけで、解決策を考えない
- ついついサービス残業をせず、「時間単価」を意識して仕事すること
- まずは遅刻をやめ、時間意識を持ち「時間とお金」を将来の為に正しく使うこと
- 「夜型から朝方にシフトチェンジ」し、有意義な時間の使い方を習慣化する
- 従業員からいち早く抜け出すために、自分の意志で忙しく学ぶ
今までなんとなくしていた「当たり前の習慣」が
実はみなさんのお金が離れる原因になっていたのです
しかし、落ち込む必要はありません
このタイミングで気づけたことをチャンス！！と思い
まずは「今日から」行動してみましょう
この「お金の貯まらない習慣」から「お金の貯まる良い習慣」に改善することで
今まで以上に有意義な「時間とお金の使い方」を身に着けることができるはずです
自分の未来を変える一歩をぜひ踏み出しましょう！
