最近では景気の影響で企業の業績が落ち、
人員削減・給与・ボーナスカットなどが影響し家計簿が悪化していると思います
少しでも家計をよくするために「何かないかなぁー」と思う家庭は多いのではないでしょうか?
そこで今回は「共働き」の方必見!
「育児休業給付金」を1年間割増給付を受給する方法をお伝えします
意外と知られておらす、使っていない家庭も多いと思います
「知らなくて損をしない」ためにも
ぜひ最後までご覧いただき、
ご活用いただければと思います
雇用保険に加入している労働者が育児休業中に給与が
一定以上支払われなくなった場合雇用保険から給付される給付金 のことです
子どもが1歳(支給対象期間延長要件に該当する場合は1歳6カ月、または2歳)まで給付を受けられます
育児のために仕事を休業する場合、収入が減ったり何かとお金が必要になります
育児休業給付金は、その間の家計の負担軽減のために設けられた制度になります
育児休業給付金についての詳細は下記リンクよりご確認できます
平成26年4月から制度が拡大しました
給付割合の引き上げは、休業開始から6か月間ですが、
夫婦ともに取得すれば1年間割増給付を受給できます
手取り賃金で比べると、休業前の約8割が支給されます
収入イメージ
育児休業前
給与 | 230,000円 |
所得税 | 5,000円 |
社会保険料 | 30,000円 |
雇用保険料 | 1,200円 |
住民税 | 15,000円 |
手取り | 178,800円 |
⇩⇩⇩⇩
育児休業中
育児休業給付金 | 154,100円 |
所得税 | 0円 |
社会保険料 | 0円 |
雇用保険料 | 0円 |
住民税 | 15,000円 |
手取り | 139,100円 |
- 育児休業給付金は非課税の為、所得税はかかりません (翌年度の住民税算定額にも含まれません)
- 育児休業中社会保険料は、労使ともに免除され、給与が無ければ雇用保険料も生じない
- 住民税の徴収猶予制度が利用できる自治体もあります
児休業給付金が拡大した今こそパパが育児休業を取るチャンスです!!
1,家庭が安定する
・子育ての喜びと苦労を分かち合うことで、夫婦の絆が深まる
・ママの育児ストレスが減り、第二子以降も生み育てやすい
2,仕事に好影響
・時間意識が高まり、生産性の向上につながる
・情報の共有化によりチームワークが高まる
3,ママが輝く
・仕事と育児を両立しやすくなり女性が活躍する場が広がる
・「女性の力」が発揮されることで企業経営にもプラス効果
育児休業給付金が引き上げられ、
給付割合の引き上げは休業開始から6か月間です
パパ・ママで半年ずつ取得すれば、1年間割増給付が可能です
制度が拡大した今こそパパが育児休業を取るチャンスです
仕事と育児の両立を目指して是非活用していきましょう!